SKU: 0069r005-001
Adding product to your cart
【商品紹介】こちらの長方形のトレーは、薄い銅板の角を持ち上げてできた自然な波打つ表情が魅力。玄関先でのキートレイやペントレー、アクセサリー置きなど用途に合わせてお使い頂けます。職人の手によって着色されているため、表面のムラや色味に表情があり、全く同じものはありません。 お使い頂くうちに、素材の銅が浮かび上がり最初の時とは違った趣きが出てきます。時と共に現れる色の変化をお楽しみください。 カラーは6色ありますので、お好きな色合いをお選び下さい。【工房紹介】モメンタムファクトリー・Orii昭和25年に折井着色所として創業以来、伝統技術を受け継ぎ、仏像、梵鐘、茶道具や美術工芸品に至るまで、さまざまな鋳造品の着色を手掛けてきました。「着色」とは、塗装ではありません。銅や真鍮が持つ腐食性を利用し、薬品や炎をコントロールして、鮮やかな色彩を発色させる伝統技術です。モメンタムファクトリー・Oriiでは鋳造品でしか表現できなかった伝統着色技術を発展させ、1mm以下の薄い銅板への発色を成功させました。銅や真鍮から引き出される色彩にこだわり、可能性を追求し続けています。
銅器着色について高岡銅器にはさまざまな着色が施されております。青銅色・煮色・宣徳色・鍋長色・朱銅色・焼青銅色・鉄漿色(オハグロ)など。いろいろな技法・薬品の組み合わせで数十種類もの色のバリエーションを作り上げています。これらの色の発し方(出し方)は、先人方が試行錯誤を繰り返しながら研究し、開発してきた大切な財産。これらの技法は、実に利に適った手法で、自然に背を向けず、ブロンズ・真鍮といった、銅合金に自然調和した着色法です。これが長い間、高岡銅器の信用と名声を保ってきた大きな要因と考えられます。
手作業だからこそ生まれる世界に1つだけの表情と色合い職人の手による着色のため、表面のムラや色味の表情があり全く同じものはありません。また、お使い頂く内に、銅が浮かび上が表情が出てきます。薄い銅板の角を持ち上げてできた自然な波打つ表情も魅力です。
困難とされてきた、暑さ1ミリ以下への発色技術これまで困難とされてきた、暑さ1ミリ以下の銅板や真鍮などへの発色技術を、試行錯誤の上に編み出しました。
置いたものが絵になるトレー玄関先でのキートレイやペントレー、コイン置きなど用途に合わせてお使い頂けます。お花を一輪置くだけでも絵になります。
No products in the cart.